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アンチエイジング

アンチエイジングは、つまり老化現象をできる限り小さくしたり、老化が進むのを防ぎ、若さを保つ、さらには若返りを促すケアのことです。

一言で言えば、老化を遅らせることです。

では、老化の原因とは、何でしょうか?

なぜ老化現象が起こるのかに関して詳細なメカニズムは未だ解明されていませんが、老化の主な原因とされているのは、活性酸素の増加と、タンパク質の糖化、老化を加速させるホルモンの分泌だろうと言われています。

従って、この3点を防ぐことができれば、若さを保つことができる、すなわちアンチエイジングできるといえるでしょう。

アンチエイジングの方法

アンチエイジングする方法として挙げられているのは、規則正しい食事・紫外線対策・適度な運動・ストレスの解消・睡眠不足の解消・便秘の解消・毎日の入浴・デトックス・・・などが挙げられます。

規則正しい食事では、身体のなかからアンチエイジングを行い、健康的な身体をつくるということです。間食・夜食が多かったり、暴飲暴食を繰り返していたり、栄養バランスが偏った食事を続けていては、どれだけアンチエイジング効果の高いスキンケア化粧品を使用していても意味がありません。

毎日の食事というのは、想像以上にダイレクトに身体や肌へと表れてきますので、朝・昼・夜の3食、きちんと栄養バランスを考えたメニューを摂るように心がましょう。

特に、腸内環境を整える食物繊維・ペクチン、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用を持ったビタミンE、コラーゲン・エラスチンの生成を促すビタミン、皮膚膜・眼球膜などの粘膜を強化するビタミンA、セラミドの生成を促してターンオーバーを活性化するビタミンB2、そして美肌成分のコラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドなどが含まれた食品を摂取することなどがおすすめです。

紫外線は、体内の活性酸素を過剰に増やす原因になるほか、肌を乾燥させてシワ・たるみの原因となったり、シミの原因になったりしますので、日焼け・紫外線対策は徹底しましょう。

例えば、紫外線量のピーク時にあたる正午~午後3時までの外出を避けたり、外出する場合は日傘・日焼け止めクリームを塗ったり。紫外線によるダメージを軽減するためにセラミド・コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・アミノ酸などが含まれたスキンケア化粧品を使用することが大切です。また、日焼け止めクリームを塗って外出した場合、帰宅後すぐに洗顔して落とすことも大切ですね。

適度な運動というのは具体的には有酸素運動のことです。

有酸素運動は、酸素を取り入れながら行う運動ですが、それによって血液の流れを活発にし、全身に酸素を送ることができます。それによって細胞の新陳代謝も活発になりますし、ターンオーバー機能も活発になります。

また、適度な運動は、胃腸などの内臓の働きも活発にしますので、食事で摂取した栄養分を全身に行き渡らせることができるのです。具体的な有酸素運動は、ウォーキング・ジョギング・サイクリングなどが挙げられますが、ラジオ体操などもちゃんと行うといい運動になります。

激しいスポーツというのは、アンチエイジング的に考えれば、決していいことではありません。活性酸素の増加を促すという意味でも、なるべくなら避けたいところです。

軽く心拍数が上がる程度までの運動でなくてはなりません。ウォーキングというよりは散歩程度でいいのです。ジョギングも人気ですが、アンチエイジングが目的であれば、あくまでも普通に会話できる程度のゆっくりとしたスピードの心地よいペースで走りましょう。人にとって二足歩行することはとても重要なのことなのです。足の裏にツボが集まっているように、人は歩くことで、身体を整える機能がありますので、ぶらっと散歩するというのがとても身体に良いのです。

おすすめは、可能な限り裸足に近い状態で歩くことです。クッションのある靴というのは、身体を整えるという意味では、地面からの刺激を吸収してしまいますし、また、フワフワした地面のうえに立っているようなものですから、身体が緊張してしまいますから、できるだけ底が薄くて柔らかい素材の靴がおすすめです。

ストレスは、ターンオーバー周期を乱す原因となりますし、体内の活性酸素を過剰に増やす原因となります。笑うことが若さの源だという考え方がありますが、正にこれがそうで、アンチエイジングには、できる限りストレスを避けたいものです。

しかし、ストレスを全く受けずに毎日を過ごすことはほとんど無理に等しいことです。ですから、大切なのはどのようにしてストレスと付き合っていくか・・・ということですよね。例えば、会社で同じ問題が起こっても、それをストレスと感じる人と感じない人がいます。これはそれぞれの性格にも関係していることですから、そう簡単に変えることは難しいことなのかもしれませんが、気持ちを切替えられるようになると楽ですよね。

また、ストレスが溜まった場合、運動や趣味などでそれを解消できるものを見つけることも大切です。

睡眠不足の解消とは、睡眠は健康のためにも美容のためにも非常に重要なものだからです。ターンオーバー機能は、睡眠中に活発になるのですが、特に午後10時~午前2時に最も活発になると言われています。肌のゴールデンタイムと呼ばれていますが、この時間帯は出来る限り眠っている方が良いんですね。また、睡眠中は成長ホルモンの分泌も高まるので、内臓・皮膚への血流を促すことにもなり、結果として疲労回復にも繋がります。毎日同じ時間に寝て、毎日同じ時間に起きるようにすることが大切です。なお、1日の睡眠時間は6時間~7時間が理想的だと言われています。

便秘は、腸内環境が悪化する原因であり、この腸内環境の悪化は腸の老化へと繋がります。特に女性は、加齢によってホルモンバランスが崩れやすいですし、内臓機能をコントロールしている自律神経の働きも悪くなってしまい、便秘になる方がとても多いのです。腸内ではおよそ100兆個の菌がバランスよく働いていると言われていますが、腸の働きが悪くなると老廃物が溜まり腸内環境が悪くなってしまいます。

そうなると、善玉菌よりも悪玉菌の方が増えてしまうんですね。悪玉菌は有害物質やガスを発生させるのですが、腸はそれを吸収してしまい、血液と一緒に全身に行き渡らせてしまうことになります。それによって、身体の基礎代謝・免疫力は低下してしまいますし、ターンオーバー機能を乱すことにも繋がります。便秘解消のために、適度な運動を取りいれ、バランスのとれた食生活を続けることが大切となってきます。

毎日の入浴というのは、湯船に浸かる・・・という意味です。毎日、身体や髪を洗っていると思いますが、シャワーで済ませてしまう方は意外に多いようです。

しかし、湯船に浸かって身体を芯から温めることは、血流を促すことに繋がりますし、疲労も回復することができます。

また、身体を温めることで毛穴を自然に開かせることができ、毛穴や肌の表面についた汚れを洗い落とすことも可能です。血液の循環も良くなり、そうなると内臓の働きも活発になり、便秘解消も期待できます。冷え性な女性も多いと思いますが、半身浴をすることで冷え性の改善にも繋がりますよ。それ以上に、体温を上げることは、免疫機能が活性化しますから病気になりにくい身体になりますから、アンチエイジング以上に重要なことです。

デトックスとは、体内に溜まっている毒素・老廃物を排出することで、身体の機能を高める健康法です。

体内の老廃物などを取り除くことで、身体が持っている本来の機能を正常に働かせることが可能となるのですが、要するに体内を一旦リセットさせることで、美容・健康に良い効果をもたらすものなんです。

老廃物というと、腸に溜まっている便を思い浮かべる方も多いと思いますが、それは確かに間違いないものの、それだけではありません。

身体の中には、室内のダニ・ハウスダスト・ホルムアルデヒド・屋外の排気ガス・ダイオキシン等の大気汚染物質、井戸水・土壌の貴金属汚染、農薬・食品添加物・水道水に含まれているトリハロメタン・鉛・・・などが知らず知らずのうちに入り込み、蓄積されてしまっているのです。

特にカドミウム・水銀・アルミニウム・鉛・砒素は、体内の酵素へ取り付いてしまい、酵素の働きを邪魔してしまいます。酵素は、生物が生きていくうえで必要不可欠のもので、酵素が正常に働いているからこそ、生きていくことができるといっても過言ではありません。

その酵素の働きを阻害してしまうわけですから、当然、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。特に日本人は、普段から魚介類を多く摂取しているので有害なミネラルが体内に溜まりやすくなっています。デトックスを行うことで、ガン・肝機能障害・動脈硬化・高血圧などの生活習慣病を改善することができますし、腸内環境も元に戻すことができるため、新陳代謝の活性化・内臓器官/消化器官の回復・肌トラブルの改善も期待することができます。デトックスの方法は複数存在していますが、1日に1リットル以上のミネラルウォーターを飲み、排便・排尿を促すだけでもデトックス効果を得ることができますよ。

私自身も、肩こりや腰痛が治り、筋肉が緩んでいった時には、その部分が異常に痒いプチアトピーのような状態になりました。これが、デトックスですね。一番悪かった箇所などは、一時期青痣が浮き出てきたくらいです。

この痒みやアザがなくなってからは、とても調子が良くなったのは言うまでもありませんね。

これもアンチエイジングというよりは、健康な身体を得るためにも、心がけたいところです。

アンチエイジングのサプリメント

アンチエイジング効果のあるサプリメントを摂取することも、老化の予防・抑制・改善に期待することができます。ただし、あくまでサプリメントはサポート的な役割であり、「サプリメントを飲んでいるから、毎日の食事の栄養バランスが偏っていてもいい」というわけではありません。健康・美容に必要な栄養分は食事で摂取するのが理想的であり、その足らない栄養分の補充や、食事では摂取することが難しい成分を摂り入れるためのものとしてサプリメントという存在があることを忘れてはいけません。

各メーカーからアンチエイジング効果のあるサプリメントは販売されていますし、サプリメントごとに配合されている成分も違います。そして、配合されている成分が異なれば、当然得られる効果も違ってきます。人によって求めるアンチエイジング効果も異なりますから、どの成分が配合されているサプリメントが良い・・・と一概に言い切ることはできませんが、減少した体内のコラーゲンを増やす・活性酸素を除去・血液をサラサラにする・・・といったといった効果が期待できるサプリメントを選ぶこともポイントの1つではないかと思います。

この3つのポイントをそれぞれ可能とする成分を具体的に挙げると、体内のコラーゲンを増やしたい場合は、コラーゲン・各種必須アミノ酸・ビタミンCなどが該当します。コラーゲンとアミノ酸を一緒に摂取すると、コラーゲンを効率良く増やすことができます。ただし、アミノ酸であれば何でも良いというわけではなく、良質な必須アミノ酸である必要があります。また、ビタミンCは、体内のコラーゲン生成を促す効果もあります。コラーゲンの生成量は加齢と共に減少していきますので、積極的にビタミンCを摂取することで、生成量を増やすことも大きな効果を得ることができます。

活性酸素を除去したい場合は、抗酸化作用(活性酸素を除去する働き)を持つビタミンE・ビタミンC・ビタミンB2・コエンザイムQ10・αリポ核酸・βカロチン・リコピン・ルチン・アスタキサンチン・βクリプトキサンチンの他、カテキン・アントシアニン・プロアントシアニジンなどのポリフェノールが挙げられます。老化の大きな原因の1つとして挙げられる活性酸素は、できるだけ体内で過剰発生させないことも大切なのですが、全く発生させないことは無理なので、過剰発生した活性酸素を除去することを積極的に行った方が良かったりもするんですよね。

血液をサラサラにしたい場合は、アミノ酸のグリシンが含まれているものが良いかと思います。血流が悪いと、酸素・栄養分の運搬がスムーズにいかず、倦怠感・肩こり・偏頭痛などの症状が起こりますし、最悪の場合、血栓ができてしまって脳梗塞などの重篤な病気の引き金にもなってしまいます。

他にも、コラーゲン生成を刺激する組織増殖因子(TGF-β)を活性化する作用をもつトリペプチド-5、皮膚の免疫力を活性化し、コラーゲン合成を促す海藻エクストラクト、表皮細胞に作用して細胞の増殖を促すビタミンAレチノール、皮膚細胞を活性化させるプロビタミンB5、コラーゲンとエラスチンの生成をサポートする働きのあるMSM(メチルスルフォニルメタン)、女性ホルモンと似た作用がありコラーゲン生成を活性させる働きも持つイソフラボン、外部からの刺激・細菌などの侵入を防ぐ働きを持つセラミド・・・等もあります。

アンチエイジングサプリメントに限ったことではなく、サプリメントなどの美容/健康補助食品全般に言えることですが、高い効果を得たいからといって、一度に多くの量を摂取してもあまり効果に差はありませんので、それぞれのサプリメントで提示されている用量用法を守って正しく摂取するようにしてください。大切なことは、量ではなくて継続です。

2016/05/12 9:42:25

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